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この国の未来を考える

新潟県民のみなさんへ Part4

「働く人」の味方なのか「働かせる人」の味方なのか

 先日、働き方改革関連法案が衆院の厚生労働委員会で強行採決されました。ちまたでは「働かせ方改革」と評する人も多くいます。とりあえず「裁量労働制」に関しては、デタラメデーターを提出してくれた?おかげで外されましたが、いわゆる「高度プロフェッショナル制度」なる、別名〝残業代ゼロ制度〟もしくは〝過労死促進制度〟は参院で可決されれば導入されてしまうのです。
 安倍政権、そして自民党と公明党は、いったいどこまで国民を虐げれば満足するのでしょうか。やっていることは、どう見ても「経営者」のためにしかならず、とてもじゃないけれど「労働者」を守ろうなんて考えは爪の垢ほどもない。

 

 高プロ制度は、確かに1千75万以上の収入という条件があります。けれどもこれは政令で簡単に変えられるのです。派遣法の改正でも当初は限られた業種だけでした。当時の政権は製造業には決して適用しないと言っていたのです。ですが実際はどうなりましたか?

 

 断言しておきます。たとえ安倍政権が退陣しても自公政権が続く限り、年収条件は必ず外されるでしょう。そして経団連が望んでいる「年収4百万以上」になるのは火を見るよりも明らかなのです。
 ちなみにですが「ギャンブル依存対策基本法」なるものも可決されました。これも強行採決ですが、強引に押し切った理由は、IR法いわゆる「カジノ法案」を成立させるためです。奴隷のように働かせて、そのお金を今度はギャンブルで吸い取ろうとしている。どこまで国民を愚弄するのでしょうか。アメリカのカジノ業者に魂を売った連中は、さぞかし喜んでいることでしょう。

 

 

女性を、子供を産む道具としか考えていない例がここにあります

萩生田氏「赤ちゃんはママがいいに決まっている」
(朝日新聞デジタル 527日付け)

 

 萩生田光一幹事長代行といえば安倍首相の側近中の側近です。あの加計学園でも関連性が指摘されている人物ですが、そんな人間が、いまだにこんな発言するとは・・・・

 

とりあえず記事を読んでみてください、本性が何なのか理解できますから。
以下抜粋
・・・・だけど、冷静にみなさん考えてみてください。0~3歳の赤ちゃんに、パパとママどっちが好きかと聞けば、はっきりとした統計はありませんけど、どう考えたってママがいいに決まっているんですよ。0歳から「パパ」っていうのはちょっと変わっていると思います。(略)

 

 思わずツッコミを入れたくなります。それは、聞いたって答えられないだろうが! と。統計なんてあろうはずがないのは当り前。どうもそれは理解しているようだけれど、何の根拠もなく「ママがいいに決まっている」とは・・・・呆れるばかりです。
 確かに母親の心音を乳児に聞かせると落ち着くことや安らぐのは事実です。でもそれも当然ですよね、なにしろ10ヶ月近く母親の胎内にいて毎日聞いているわけですから。だからといって「ママの方がいい」という根拠にはならない。どうして、こう考えないのでしょうか? 「ママとパパの両方いる方がよりいい」

 

 男の妄想によってくだらない「母親神話」を作り上げているだけなのです。しかも萩生田氏にはシングルマザーという存在が頭の中にない。誰が好き好んで〝他人様に預けている〟と思っているのか。そうしなければいけない状況だからだろうが。
 さらに、この男はこうも言っています。
・・・・お母さんたちに負担がいくことを前提とした社会制度で底上げをしていかないと、言葉の上で「男女平等参画社会だ」「男も育児だ」とか言っても、子どもにとっては迷惑な話かもしれない。子どもがお母さんと一緒にいれるような環境が、これからはやっぱり必要なんじゃないかと私は思います。

 

 もう最初から「育児は女性」と決めつけている。どうして「夫婦で育児を」という発想をしないのか。子供が母親と一緒にいれる環境ではなくて、父親も母親も一緒に子育てができる環境を目指すべきではないのか。完全に〝男は仕事・女は家庭〟の考えに凝り固まっている。反吐がでる!

 

 新潟県民のみなさん、特に女性の方に言いたい。安倍政権が女性のことを何にも考えていない証拠がこれなのです。
 本当に子供を産んでほしいのなら、女性の育児休暇を三年、男性には最低一年の育児休暇を義務づけ、なおかつその期間の給与を保証し、復帰の際には不利益を受けさせないという規定で法律を作ってごらんなさい。出生率が飛躍的に伸びることは間違いありません。しかし実際は世界の流れに逆行することばかりをやっている。それも〝働かせる〟ことしか考えていない。
 新潟県のみなさん、過労死に追いやるような、こんな法律を作る自民党や公明党が支援する人が知事になった時のことを、どうか考えてみてください。

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カイトアキラ

Author:カイトアキラ
2017年の衆院選は歴史の転換期の一つに数えられるかもしれません。それは良い意味なのか悪い意味なのか、まだ誰にもわかりません。ただ私の感覚では悪い方向へと向かっているという気持ちが強くあります。しかし決して諦めるつもりもありません。私個人のできることなどたかがしれていますが、やらないよりやった方が良いことは間違いありません。そんな気持ちで今後もブログを続けます。

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