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この国の未来を考える

日韓の未来は決して暗くない。ただし条件付きだけど・・・・ その1

私も署名しました。

 

 あなたの声をホワイトハウスに届けよう、という「WE the PEOPLE」のタイトルで行われた電子署名運動が目標の10万筆を達成しました。13歳以上のなら国籍・居住を問わず誰でも署名できるので、これを知った私は即座に署名をしました。

 

 もちろんこれで辺野古の工事が止まるとは思っていません。おそらくアホなネトウヨどもが、この署名運動に対して中傷や侮蔑を繰り返し、こんなもので工事が止まるものかと冷水を浴びせているでしょう。けれどもこの運動の意義は、沖縄の置かれている現実を、より多くの人に知ってもらうことではないでしょうか。

国籍や居住場所、さらには人種や性別も関係ない。しかしあまりに理不尽なことが、さらには民主主義そのものを崩壊させることが、東アジアの島で行われている現実を世界の人々に知ってもらうことに意義があるのです。同時に、このような運動を繰り返すことは、安倍政権に有形無形のプレッシャーを与えることになるでしょう。

 

ホワイトハウスの回答は予測できます。間違っても我々の期待する答えは出てきません。しかし多くのアメリカ人、そして、たとえ一部の議会人だったとしても「おかしなことが行われているかもしれない」「そうでなければ、こんな短時間に署名が集まるわけがない」と疑問を持ってもらえれば、この署名運動は大成功と言えるのです。何よりも安倍政権は、アメリカ議会から疑問符を付けられることを恐れているのは間違いないからです。

 

 特に若い人たちに呼びかけたい。辺野古移設反対の「百万人署名運動」をやってみませんか? 本土居住者限定で、国籍も人種も性別も問わず、年齢は13歳以上です。アメリカのマネなのですが、ただし条件を付けます。選挙権を持っている人には、辺野古移設に賛成する議員には投票しないという項目を付けて、そこにも署名してもらうのです。できれば都道府県別もしくは選挙区別で集計するのが面白いでしょう。

どうですか? 特に、元シールズのみなさん、やってみませんか? いつの時代も世の中を変えるのは若者なのですよ。私のような老人は手助けをするだけです。

 

 

「BTS」を韓流ブームと、未だに言っているアホな人たちへ

 

 最近のことですが、たまたま話をした若い女性に〝素直に感心する〟出来事がありました。それはKポップグループの「BTS」についてなのですが、20代前半の日本の女の子で、BTSが好きだからコンサートを観るために何度も韓国に行っていると言っていました。そこで私は、こう聞いたのです。

 

「韓国に興味があるとか、韓国人男性を恋人にしたいとか、そういう気持ちはあるの?」

「いいえ全然。BTSをいいと思っているからで、韓国人だからという気持ちはないです」

「そう、あくまでもBTSだから、だね?」

「はい」

「ところで今回のBTS騒ぎ、どう感じた?」

「正直、何が問題なのか、よくわからなくて。ただ日本と韓国の間では色々なことがあったらしい、ということだけはわかりました」

「歴史はあまり知らない?」

「はい」

「だったら、同じBTSファンの韓国の女性と友達になれたらいいね」

「どうしてですか?」

「色々と教えてもらえるから。韓国の若い人たちは歴史を知っているよ」

「そっか、そうなんだ。わかりました!」

 

 何よりも私が感心したのは、日本人アイドルや欧米のアーティストたちと同列にBTSを見ていることでした。そこには国籍や人種は関係なく、ただBTSの音楽性や、パフォーマンスとしてのダンスを好きになっている。そう感じた私は、Kポップがここまで浸透していることに、ある種の感慨を持ったのです。なぜなら決して「ウォッチャー」ではないけれど、90年代の初めからKポップに関心を持っていたからです。正確に言えばアジア全体ですが。

 

 2000年代の初めに、いわゆる「韓流ブーム」が日本を席巻しました。詳しいことは今さらなので省きますが、「BTS原爆Tシャツ問題」が賑やかだった頃、たまたま見かけたアホなネトウヨのコメントに大笑いをしました。そこにはBTSを「韓流ブーム」と記していたからです。

 バッカじゃないの? と思いました。韓流ブームはとっくの昔に終わっている。そんなことは常識なのにも係わらず、さらにはBTSや現在のKポップアーティストたちが、韓流ブームとはまったく違うことを理解できていない。まぁネトウヨの脳みそでは仕方ないけれど。

 

 いいですか、本物でなければビルボートの1位になれるわけがない。しかもBTSは2年連続で、その前には「江南スタイル」が1位を取っている。さらに驚くのは英語ではなく韓国語で歌っているのです。私のような年代の人間からすれば信じ難いことだけれど、それだけ音楽性とダンスパフォーマンスが受け入れられている証拠でもあるのです。もう一つ付け加えれば江南スタイルは、あのオバマ前大統領の前でも演じられたのです。日本人ミュージシャンでそんな人、いたかなぁ? 記憶にないですね。

 でも私には少しも不思議ではありません。簡単に言えば、Kポップは2000年代から世界を、正確にはアメリカですが、そこを見据えて展開してきたからです。その結果が今に表れているに過ぎないのです。

 

 前述した若い女性にこれを話したら喜ばれました。しかも私のような年代の人間が、BTSやKポップに詳しいことに素直に驚いていたのです。特にBTSのダンスパフォーマンスは、アメリカのダンサーたちに引けを取らないレベルだと言ったら大喜びされました。でもこれも不思議ではないのです。90年代からKポップを観ている者からすれば、韓国人のダンスレベルが高いことは常識だからです。

 

 ネトウヨどもは、欧米の女性たちがBTSに熱狂するのが理解できないようですね。そんな奴らのために解説する必要などないけれど、ついでだから書き記しましょう。

 一般的にアジア人の顔立ちは、欧米人からすると10歳ぐらい若く見えると言われています。彫りの深さとか目の色とか顔の輪郭とか理由は様々らしいですが、大きな要因としては身体の小さいことがあります。しかし逆にこれが、特にダンスなどでは弱点になるのです。要するに手足が短いので貧弱というか迫力がない。わかりやすい例としてはフィギュアスケートでしょう。アジア人で金メダルを取れるようになったのは最近の話で、キム・ヨナさんや荒川静香さんにしても手足が長いことは周知の通りです。ですから、かつてジャンプで世界を席巻した伊藤みどりさんのコーチが言っていました。あの体型では銀メダルまでだ、と。

 

 一歩間違えると「身体的差別」になり兼ねないのですが、けれども〝見た目〟の迫力に負けてしまうのはどうしようもない。ダンスは、まさにそうでした。Kポップグループのダンスレベルは2000年代には相当な水準に達していましたが、欧米人と比較すると、どうしても見劣りしたのです。その理由はただ一つ、手足の身近さでした。

 けれどもBTSを初めて見た時、私は驚きました。それは手足の長さが欧米人並みだったからです。そしてダンスレベルも一級品。歌唱力に関しては議論が残るでしょうが、前述した10歳ぐらい若く見える顔立ち〟は、欧米の女性からすれば限りなくエキゾチックに映るでしょう。ならば、何を歌っているのか理解できなくても〝熱狂〟するのは自然なことなのです。どう? アホなネトウヨくんたちよ、理解できたかな?

 

 上記の理由からも言えるように、BTSはアメリカのアーティストたちと肩を並べる存在なのです。ならば日本の若い女性たちが好むのも当り前で、要するにこれは〝趣味の問題〟と言っても良いのです。だってまったく興味を示さない日本の若い女性もいるのだから。言い換えれば、それだけBTSだけでなくKポップそのものが日本の日常に溶け込んでいるのです。

 前述した若い女の子は、韓国の女性と友達になれたらいいね、と言ったら目を輝かせていました。そして私は付け加えたのです。

「何も心配しなくていいよ。BTSという共通の話題があるのだから、すぐに仲良くなれる」

 

こう言った私に対して彼女は大きく頷いていました。この素直さがもっとも大事なのです。こんな日本の若者が増えれば日韓の諸問題も自然と解決に向かうでしょう。そしてその時は「ネトウヨ」など死滅しているのは間違いありません。哀れなネトウヨどもは、ただただ取り残されるだけなのです。


次回は「自由がなければ文化は育たない」です。近々にアップします。



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カイトアキラ

Author:カイトアキラ
2019年は強権国家への道を阻むことができた最後の年だったと、20年後や30年後に言われているかもしれません。もっともその時、日本という国家または日本人という民族が存続しているのかわからないけれど。
今夏には参院選があり、同日選も取り沙汰されています。ここで、少なくとも参院選で与野党が逆転しなければ「安倍独裁」が冗談ではなくなるでしょう。けれども野党の動向を見ていると心もとないと言うしかありません。しかし諦めたらそれで終わりです。微力ながら発言を続けていきます。

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