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この国の未来を考える

破滅へのカウントダウンが始まった?

東京新聞は健闘しているけれど・・・


正月に書いてから日数がだいぶ経ちました。その間、この日本という国では、亡国への足音がはっきりと聞こえてくる現象が多く起きています。今回は、それを示す現象をごく簡単に表記したいと思います。

それにしても〝化けの皮が剝がれる〟とは、こういうことを言うのですね、安倍晋三さん。おかげで書くことが追いつきません。

 

 116日付けの東京新聞・朝刊は、まさしく今の日本を象徴している事件や事象が記事になっていました。1面のトップは「ゴーン前会長の保釈認めず」、その横には「勤労統計不正・統計法違反の疑い」、そしてもう一つは「竹田JOC会長・質問応じず7分間」でした。2面では日ロ平和条約締結交渉でのロシアの強硬姿勢が報じられ、3面ではレーダー照射問題についての韓国側の反論記事、そして同じ面で経団連会長の「原発再稼働はどんどんすべき」との発言を記事にしています。

さらに私が注目したのは4面です。それは関東の水郷地帯(霞ヶ浦・牛久沼・印旛沼・手賀沼など)における、湖底や川に溜まる放射性セシウムの濃度を調べたグラフが掲載されていたのです。正直、その数値の高さには驚きました。福島原発事故は現在進行形で今も続いていることを改めて知らされた思いです。

不十分な部分もあるけれど、今の新聞界で東京新聞の重要性が認められる記事だと思います。けれども伝えられている内容は、まさしく「亡国」「破滅」してゆく日本を示しているという気持ちになったのも否めません。


 

 

ラブロフ外相の発言

 

 歴史認識と北方領土の主権は交渉の「絶対的な一歩」とし、ロシアの不法占拠という日本の主張は受け入れられないと明言し、さらに北方領土という表現自体にも不快感を表明して名称の変更を要求したと報じられています。

 

 私の記憶の範囲では、他国の政治家からここまで辛辣に批判されたことはないと思います。それほど〝強烈な言葉〟であり、なおかつこれは交渉のブラフではなく、ロシアの基本姿勢であろうと考えています。もっとも政府・与党はそれを必死で否定していますが。

 

 みなさんには、よく考えてほしいのです。なぜ、ここまでロシアに言わせることになったのかを。一つだけ指摘をすれば、安倍首相が国内向けにアピールしたことが、あまりに勝手で、それがロシアを怒らせたという記事がありました。

 そうなのです、安倍首相お得意の自分本位な、さらにご都合主義の選挙対策の一環なのでしょう。しかし外国には通用しないという現実を、まざまざと見せつけられたと言えるでしょう。みっともない! の一言です。


 

 

日韓問題

 

 未だに「レーダー照射問題」をやりあっていますが、この件に関して118日付けの日刊ゲンダイでは非常に興味深い記事が掲載されていました。

 要約すると、この件は単純な「軍事的インシデント」であり、本来なら当事者同士(海上自衛隊と韓国海軍)で協議をして再発防止の手段を講じれば済むのに、これを政治問題(外交問題)にしてしまったのがそもそも悪いというものです。まぁ、インシデントという言葉を〝ミスとしての事象〟と解釈すれば、確かにその通りだと私も思います。

 

 記事では工学博士である牧田寛氏の言葉を軸に解説していますが、重大な指摘が二点ありました。まず一つ目は、記者会見で積極的に情報を提示しているのは韓国国防省の方で、公式情報は紙切れ一枚程度で、ほとんど内容のないものを提示しているのが防衛省の方だということです。これが事実なら「日報隠蔽問題」を連想させるのは私だけではないでしょう。

もう一つは、当初防衛省は動画の公開に慎重だったのに安倍首相の鶴の一声で公開に踏み切ったことです。目的は何のでしょう? ことさら敵対心を煽る行為を首相自らがすることの意味です。


記事の最後の部分では、こう指摘していました。

「安倍政権でなければ、ここまで日韓の対立が起きることはなかったはずだ。さらに今の状況は、昭和初期から世界から孤立して破滅へと向かった推移と酷似している」

まさに安倍政権は「亡国の徒」と表現すべきでしょう。


 徴用工問題ですが、アホなネトウヨやエセ保守たちは読解力と理解力が根本からないので、下記に提示した文章を読めとは言いません。読んで欲しいのは、徴用工問題とは何かを理解できていないけれど、まだ嫌韓感情に「洗脳」されていない人たちです。

 

「徴用工」「女子勤労挺身隊」訴訟に対する韓国最高裁判決に寄せて「元徴用工の韓国大法院判決に対する弁護士有志声明」呼びかけ人・弁護士 岩月浩二氏による特別寄稿! | IWJ Independent Web Journal

 

 文大統領は年頭会見で「韓国が引き起こした問題でない。過去の不幸な歴史がもたらしたものだ」と言いました。まさしく歴史認識の関わることですが、ほぼ同じ時期に、日本の侵略の被害に遭った民族の政治家と、日本と戦った国の政治家から〝歴史認識〟を指摘される意味を日本人は深く考えねばなりません。


 

 

賄賂で招致できた? 東京五輪!

 

 あまり興味がないと言えばそうなので、ここでは短く扱います。まずは素朴な疑問ですが、日本のお金が原資として、それが招致運動であっても決定権のある人間に渡ったのなら、それは紛れもなく「賄賂」でしょ? というのが私の素直な感想です。

 

日本の法律に違反してようがしていまいが「賄賂」「賄賂」です。しかも金を払ったコンサルタント会社の活動内容を把握していないのに、招致が成功したからその報酬として支払ったとすれば、もし「賄賂」などの違法行為もしくは「倫理規定違反」の行為があったとしても、JOCはそれを黙認していたことになるけれど。もしそうならば〝汚れた東京オリンピック〟と称されても文句が言えませんよね。けれど私はどうでもいいです。オリンピックなどという「クダラナイ見世物」には興味がないし、そもそも開催期間中には東京に近寄らないと決めていますから。


 

 

27歳の若者に「ハンスト」させている責任

 

 今、もっとも注視しなければいけないことが沖縄で起きています。辺野古移設についての県民投票を、なんと五つのも市が不参加を決めて、それに抗議するために「27歳の若者」が「ハンスト」を実行しているのです。

 

私は、タメ息と同時に、こんなことを若者にさせている我々世代の責任を痛感しています。本来なら私も駆けつけて「ハンスト」に参加すべきかもしれません。もしくは予算案を否決した市会議員たちに抗議の電話をしまくるという方法もあります。

そんなことを考えていたら、今日の沖縄タイムスの記事に三択案を県が検討しているとありました。やらないよりはやった方が良いに決まっているので、これで実現するかどうか、もう少し見守ろうかと思います。

 

投票する権利を奪うという、それこそ民主主義の根幹を破壊する行為に対して私たちは〝お行儀よくする〟必要があるのでしょうか? 私は「実力行使」に出るべきだと考えます。やり方はそれぞれで考えればいい。けれど特に5060代の人に言いたい。このまま不参加を実行させてしまえば、この若者を〝見殺し〟にしたのも同然なのだ。ならば先に死んでゆく5060代の連中が自らの人生を賭けて行動すべきではないか。

こんな表現をすると物騒に感じるかもしれません。けれど思い出して欲しいのです。我々がまだ幼かった頃の沖縄では、オジイやオバァそして我々の父親や母親が、それこそ命を賭して闘ったことを。

27歳の若者が生命を賭して行動しているのです。それに応えられなかったのなら、あなたの人生はいったい何だったのかとは思いませんか?

 

今はLCCがあるので沖縄に行くことは容易くなっています。これは沖縄の問題ではない。日本の民主主義が破壊されている問題なのです。

私は、もう少し経緯を注視しながら、たとえ1日であっても沖縄に足を運ぼうと考えています。しかしそれにしても本土のマスコミは何をしているのか。情報を得るために沖縄タイムスの電子版を見るしかないとは!

 


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カイトアキラ

Author:カイトアキラ
2019年は強権国家への道を阻むことができた最後の年だったと、20年後や30年後に言われているかもしれません。もっともその時、日本という国家または日本人という民族が存続しているのかわからないけれど。
今夏には参院選があり、同日選も取り沙汰されています。ここで、少なくとも参院選で与野党が逆転しなければ「安倍独裁」が冗談ではなくなるでしょう。けれども野党の動向を見ていると心もとないと言うしかありません。しかし諦めたらそれで終わりです。微力ながら発言を続けていきます。

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