この国の未来を考える

参議院選、新都知事誕生、そして・・・・。

ひょんなことから最近「ネトウヨたたき」を始めたので自分のブログが疎かになってしまいました。低レベルなのは知っていましたが、ここまでとは・・・・。関連することもあるでしょうから、機会があれば折に触れて書くつもりでいます。

 

鳥越氏の疑惑記事について

このブログで擁護した以上、結末は最後まで追いたいと思いますが、都知事選が終わって再び書く理由はリベラルと思われる人たちの反応が気にかかったからです。
一様にジャーナリストなのだから説明すべき、とありました。ある人物は、なぜ出版差止めの仮処分申請をしないのかというものでした。しかし前にも指摘した通り「嘘」・「でっちあげ」・「デマ」なら、どう説明しろと言うのでしょうか。説明責任という人もいますが嘘やデマを書かれて、それを説明する責任とはいったいどういうものなのでしょうか。悪質ならば刑事告訴しか方法はないのです。

仮に「事実」なら、その責を負うのは本人です。ですから回避したわけではなくリスクも背負っているのです。ましてや差止め申請は「やはり読まれたくないのだな」と余計な勘繰りをされるだけで、むしろ出版させて欺瞞性を晒させたほうがよいのです。
「説明」するということは選挙期間中であれば、なおさらその時間を取られるわけですから、それこそ週刊文春の思うツボだと思うのです。なぜなら狙いは、イメージダウンであり選挙妨害なのですから。

信憑性についての議論がほとんどなかったのも違和感がありました。その後、他誌から何も出てこないし、さらに記事になった女性以外の話も出てきません。これで信じろとはあまりに無謀としか言いようがありません。今回はあたかもセクハラかのような扱いでしたので、女性の側からすれば致し方ない部分もありますが、記事を読めばむしろ女性の方が疑念を持つはずなのに、もしかすると読んでいないのかなと私は思っています。
814日時点では続報がありません。お盆休みなので断言はできませんが、おそらく続報はないでしょう。当然です。目的を果たしたのですから。

数年後、民事裁判の結果として新聞の片隅に小さく掲載されて終わる、と私は思っています。虚偽の報道をした場合、その出版社や報道機関の存続が難しくなるぐらいの賠償金を負わせない限り、今後も似たような出来事が続くと考えています。特に、野党側の候補が狙われるのは言うまでもありません。
 

参議院選と都知事選

参議院選挙からだいぶ経ってしまい、改憲勢力3分の2という衝撃が遥か昔に感じます。しかしその重みは、この秋の臨時国会から否応もなく感じるのではないでしょうか。
少し時間を戻して今回の参議院選では、投票当日に私の目前で起きた光景について書きたいと思います。

私は当日の午後4時過ぎぐらいに投票所に行ったのですが、それは不思議なものでした。選挙権を得てから今日まで、少なくとも国政選挙や知事選では立候補者がどんなことを訴えているのか確認をしてきました。ですから投票所に行くときは誰に入れるか決めているので、投票自体はほんの数分で終わります。今回もそうだったのですが帰りがけにふと見ると、立候補者のポスターが貼ってある掲示板をじっと眺めている女性がいました。年齢的には30代後半か40代前半ぐらいで、なぜ見ているのだろうと思いました。たぶん最低でも5分ぐらいは見つめていたでしょう。そして意を決するように、と言ったらオーバーですが、誰に投票するかを決めたのか投票所に入ってゆきました。1人だけなら気に留めなかったかもしれません。しかし、すぐに自転車に乗った60代と思われる男性が来ました。そして自転車を止めると先程の女性と同じように掲示板を眺めるのです。
私はとても不可解な気分に襲われました。なぜ眺めるのだろうか。名前を確かめているのかもしれないが、どうしても私には、掲示板を見て初めて立候補者を知ったとしか思えないのです。なぜなら誰に投票するかを決めていればそんなことする必要ないからです。でも、これが日本の選挙の一般的な姿なのかもしれないと、ふと思いました。

もう一つ、私の感想を裏付けるような話をラジオで聞きました。大竹まこと氏が自らの番組でこう語っていました。
「都知事選の後、若い人にどんな理由で投票したのかを聞いてみたら、その答えに驚いた。小池百合子さんが勝ちそうだから、入れたと」
確かにこれは勝ち馬に乗るという典型的な行動でしょう。しかし大竹氏から質問を受けた若い人にとって、小池氏が当選しようがしまいが利害関係などないはずです。なのに、なぜこのような行動を取るのか私には理解できません。これはもう政治学者の領域ではなく、心理学者の分野ではなかろうか。民族性を研究する文化人類学者でも解明できないのではと思うのです。
ところで参院選ですが野党側から見れば結果は「東高西低」でした。別の言い方をすれば、安倍政権に見捨てられた地域が野党側に投票したと解釈しても良いでしょう。しかし本当に西日本は恵まれているのでしょうか。この現象をある人は、どれだけ正確な情報を得ようとしているか、または伝えられたか、の差ではないかと言う人もいます。

新聞記者では無理かもしれませんが、フリーのジャーナリストたちよ。半年か1年、西日本のどこでもよいから自公を圧倒的に勝たせた地域に移り住み、本当はどうなのか取材をしたらどうでしょう。真の姿は生活者と直に接しない限り見えてはきません。理想はジャーナリスト自身が、たとえ短期間であっても地域の生活者になることです。であれば本音を引き出せることも可能ですし、そのような記事は必ずニーズがあると思うのですが。

 

小池百合子という人

きっと演出家がいたのでしょう、それとも「黒幕」というか・・・・。
ラジオで森永卓郎氏も言っていましたが、どっちに転んでも自民党にとっては痛くも痒くもないのは本当だと思います。野党側の自滅もありますが小泉流の敵を作る作戦。今回は自民党都議連でした。過ぎたことですが、誰が「絵を描いたのか」を知りたい。ジャーナリストもしくはライターと呼ばれる人、出番だと思いますよ。

小池百合子氏の〝人間としての資質〟と問うべきだと強く思っています。
東京新聞・88日朝刊・小川勝の「直言タックル」というコラムから引用します。
(略)201311月、特定秘密保護法案を審議していた委員会で玉城議員が、特定秘密の範囲が限りなく広がっていく懸念について質問した時、当時、自民党の議員だった小池知事から「日本語読めるんですか、(日本語)分かるんですか」というやじが飛んだことを玉城議員自身がツイッターで明かしている。玉城議員は日本人と米国人のハーフ。ネットメディア「IWJ」の取材に、ハーフという自分の出自をからかった言葉として受け取ったと語っている(後略)

かねてから差別的言動をする小池氏ですから、この記事を読んだ時、おそらく事実だろうと思いました。知事になるとさっそく朝鮮人学校の土地について白紙に戻し「話せば理解してもらえると思う」と言っていました。まぁ、せいぜい理解にしてもらえるように頑張ってほしいものですが、はたしてどうでしょうか。
それよりも懸念しているのは選挙期間中のマスコミです。テレビ局は最初から期待などしていませんが、少なくとも朝日・毎日・東京はヘイトスピーチに対する見解を問うべきだったと思います。全てに目を通しているわけではないので見落としているかもしれませんが、そのような記事を見掛けることはありませんでした。大阪市では条例が制定されたのですから日本の首都である東京ではどうするのか、記者にはそれを問う義務があるのではないでしょうか。さらに言えば小池氏には答える義務もあるはずです。

玉城氏の件に関してはツィートをした時期を知りませんので、選挙期間中には確認ができなかった可能性もありますが、今からでも遅くはない。少なくとも事実関係を確かめる必要があると思います。これが事実なら欧米なら辞任どころではなく政治生命も絶たれるでしょう。日本は差別的言動に対してあまりにも寛容すぎる。このような人物がオリンピック開催時の知事とは・・・・。もうブラックジョークでは済まされない、と強く感じています。
 

稲田朋美氏と蓮舫氏と民進党

防衛大臣になった稲田朋美氏ですが、ウルトラ右翼なのに大臣に就任したとたん靖国神社参拝を中止しました。新聞の解説では中国・韓国に配慮して、と書かれていますが、なんか凄い変わりようですね。まぁ信念より、大臣という職を重んじたということでしょう。それよりも驚いたのは、かねてからの歴史認識を中・韓から問われた場合、どうするのかと質問されると、
「説明すれば理解してもらえると思うので、ぜひ訪問したい」
と答えたそうです。
いやぁ、凄い度胸ですね、さすが将来の総理候補と言われるだけのことはある。ならば是非、行って説明してもらいたいです。新たな関係ができるかもしれませんから、記者さんたちも忘れないでしつこく迫ってくださいね。

蓮舫氏ですが、私はこの人のことをよく知らないので書きようがないのですが、ただ印象という点で言えば、弱者のために尽力している人たち(議員も含めて)と一緒に行動するという姿をみたことがないことです。もちろんウォッチャーではありませんから違っていたら謝りますが、さて、どうなのかな。
このまま行けば間違いなく代表に選ばれるでしょう。人気はあるようですが政治家としてのカリスマ性や信念、さらには資質に関して私は疑問に思っています。もちろん蓮舫氏を悪い人だとは思っていません。けれど彼女は不本意でしょうが、どうしてもタレントのイメージが強烈過ぎるのです。政治家として彼女の魅力と能力は、いったい何なのか。さらに今までの実績は? 何かありますか? けれども民進党が単独で政権を取ることは不可能ですから、彼女が首相になることは無理と考えるのが現実的です。ですから攻撃も少ないと考えています。

正直、民進党は分裂するか、それとも瓦解したほうが日本のためだと思っているので誰が代表になろうが興味がありません。しかし改憲勢力・衆参で3分の2という、かつてなかった状況下で秋の臨時国会では様々な法案が提出されるようです。その中には教職員の政治活動に刑事罰を科すものがあるとか。だいたい自民党が中立かどうかを判断すること自体が〝偏っている〟のに、「教え子を戦場に出すな」「安保法を廃止」と言う教師は全て排除しようと本気で考えているようです。ですから私たちは、命がけで本気で戦う議員を確かめることこそ、この状況下でまず始めることではないでしょうか。もちろん、そのような議員を応援することも含めて、も当然入ると考えています。

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カイトアキラ

Author:カイトアキラ
もうすぐ老人と呼ばれる年齢になりました。
今までオートレース・ギャンブルについて書きましたが、今の日本の状況を考えると、たとえ影響力がなくても、もしかしたら若い人たちに響いてくれたら、という微かな希望を持ってブログを続けようと思います。
偏っていると感じるかもしれませんが、私は個人ですので、ご了承の程をお願いします。

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