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この国の未来を考える

21世紀で最初の、質の悪い政治ショーが始まった!

アメリカ大統領がロシアの工作員?

もし出版社や映画会社に小説家やシナリオライターが、「アメリカの大統領が実はロシアの工作員だった」という設定の企画を持ち込んだとします。おそらく、そんな話はあり得ないと一笑に付されることでしょう。ところが、このあり得ない話を疑われる人物がアメリカ大統領になりました。ミスユニバース・ロシア大会の時に宿泊したホテルにて(オバマ前大統領が泊まった部屋と言われている)、トランプ氏が複数のコールガールを呼んで乱痴気騒ぎ(または変態プレー?)をした、しかもその様子をロシア情報機関に録画され脅されている、と。

軍事ジャーナリストの田岡俊次氏は
「もし本当にそうであったとしてもロシア側は絶対に認めないだろう。なぜなら認めた瞬間にトランプ氏は失脚するからだ。少なくとも大統領の座にいる限りロシア側から流出することはない。なにしろ世界最強の軍隊の総司令官が工作員なのだから、それを手放すことをするわけがない
ロシア側もトランプ氏も否定し、報道したCNNを「おまえらはウソつきだ」と罵倒していました。けれどもフェイクニュースのおかげで当選できたような人物に言われてもと、きっとCNNの記者は思ったことでしょう
真偽は永遠に謎でしょうが、問題は「ロシアの工作員を疑われる人物」がアメリカ大統領になったという事実です。これは小説でも映画でもTVドラマでもありません。私たちは、この視点を常に忘れず今後の動向を見るべきではないでしょうか。

 

トランプ氏は、なぜ大統領を目指したのか?

報道等によるとトランプ氏の資産は2億ドル程度で、日本円に換算すると約2百億円ですから富豪であることには間違いありません。ただその大半は相続だそうで、彼自身の事業はほとんどが失敗していると言われています。アメリカの法制度では、日本と違って交渉次第で経営者の資産を奪われることがないそうです。ですから45回倒産しても資産が減ることはなかったようですね。しかしなによりも驚くことは、1250件ぐらいの訴訟を受けていることでしょうか。なかには詐欺で訴えられているのもあるとか。いくら訴訟社会のアメリカといえども多過ぎます。
大統領に相応しい人物とはどんな人間か、という問いには見解は分かれるでしょう。けれども大統領として相応しくない人物なら、ほとんどが一致するのではないでしょうか。前述した件だけでもトランプ氏が相応しくない人物であることが理解できます。

私は、なぜ彼が大統領を目指したのか、その理由をずっと考えてきました。地方レベルでの議員や首長経験もない人間が、突然アメリカの権力の頂点である大統領になろうとする。名誉? 名声? 世界の平和を願って?(冗談にもなりませんが) どう考えても答えは一つしか浮かばないのです。それは「金儲け」・・・。

アメリカの憲法では、公務員は外国からどのような利益供与を受けてはならない、と厳しく規定されています。ですから大統領になれば、家族名義の株であっても全て売却するそうですし、それまで関わった事業からも一切手を引くそうです。ところがトランプ氏は子供に移譲しただけで、あれでは規定に引っかかると言われています。あくまでも推測ですが、トランプ氏が最も欲しかったもの、それはCIAなどの情報機関ではないか。そしてそれらを使って「取引相手」を脅して自らの利益を得る。具体的な方法は後述しますが、商売人としての才能がないからと考えれば納得がゆきます。

 

エドワード・スノーデン氏の処遇を注目すべき

2013年にNSA(アメリカ国家安全保障局)の情報集活動を暴露して、現在ロシアに亡命している人物ですが、彼の行為については評価が分かれていることは承知しています。けれども私は、少なくとも勇気ある行動だったと思っています。なぜなら地位も金も、さらには自らの生命をも賭けたのですから。しかも、わずか29歳で・・・・。
トランプ氏がロシアの工作員であるならスノーデン氏の引渡しを要求するでしょう(お願いかな)。情報機関を手なずけるため、という理由でプーチン氏に懇願するのです。アメリカでのスノーデン氏はスパイ扱いですから、強制送還させることによって手柄として職員たちを懐柔する、またはスパイ事件をでっち上げて「スノーデンみたいにするぞ」と職員を脅かすために、などなど。
トランプ氏は就任早々にCIAを訪れて「肌合いが合う」などと、選挙中とは正反対のことを言って懐柔策に乗り出しました。問題は、現場の職員たちが本当に従うかどうかですが、もしトランプ氏がCIAやFBIを手中にしたら、とても恐ろしいことが起きると思っています。国内はもとより外国に対しても、相当えげつないことをやってくると覚悟しなければなりません。

一つだけ予告しておきます。日米が貿易問題で対立した場合、アメリカに強硬な姿勢を取る勢力に対して様々な「フェイクニュース」が流れるでしょう。さらに中国の脅威を煽る「ウソ」も溢れるでしょう。黄色人種、言い換えればアジアの分断を図ろうとするのです。なにしろ白人至上主義の差別主義者ですから。そう言えばロシアも白人でしたね。日本のネットが「ウソ」で充満したり、日本のあらゆる機関にサイバー攻撃が頻発したら、それはアメリカとロシアの情報機関がやったと思ったほうがよいでしょう。


私たち日本人、または日本に住む様々な民族の人々が考えるべきことは

就任後の混乱について様々な報道がされていますが、少し騒ぎ過ぎではないかと思っています。一つだけ指摘しておきますが、大統領令とは行政命令ですから、あくまでも現在の制度の範囲内で行われるものです。入国制限でも、おそらく現場が過剰反応しているのでしょう。どこの国でもいるのですね、自らの頭で考えない人間が。
アメリカの三権分立は強度なものです。議会も連邦裁判所も、日本と違って簡単には迎合しませんよ。トランプ氏のやっていることは一種のパフォーマンスで、どうだ、こんなに色々なことを素早くやっているぞ、とアピールしているだけですから。

トランプ政権が要求してくることは、日本の交通法規が左側通行だからアメリカ車が売れないのだ、というような低レベルなものです。しまいには英語を公用語にしろ、とまで言いそうな人物ですからまともに相手をする方が間違いなのです。でも安倍首相は戦う前から白旗を上げていますけどね。〝情けない〟の一言です。
安倍政権も苦しいでしょうね。トランプ政権の言いなりになったら、いくらなんでも国民が反発します。けれども戦う度胸も見識もないようですから、そのうち、また「お腹が痛い」と言って放り投げるかもしれませんね。まぁ、その方が国民のためですけど。

トランプ氏周辺には気をつけましょう。
この連中たちは、トランプ政権が無理難題を押しつけることによって不利益を被る企業や団体や、さらには国家から、あなた方が少しでも有利になるよう交渉しましょう、と言ってコンサルタント料を取ろうとするでしょう。その金は、最終的にはトランプ氏の懐に入り、情報機関の懐柔策に使われるしょう。そして政敵を倒すためにCIAやFBIを使ってトランプ王国を築こうとしているのです。
みなさんは、こんな私の考えを「誇大妄想」だと笑いますか?

よく、中国に従属するぐらいならアメリカに従属されるほうがマシだ、という声を、特にネトウヨと呼ばれる人々から聞きます。この人たちは本当に愛国者なのでしょうか? 
私はどちらも嫌ですよ。あくまでも自主独立ですし、どの民族にも従属したくないし、他の民族を従属させようとも思っていません。日本という文化を背景にして、様々な人々が共生できる社会が私にとっての「理想社会」です。もし中国が侵略してきたら(あり得ないですが)、私は誰よりも先に戦いますよ。だって奴隷になるぐらいなら自爆テロで死んだほうがマシですから。ネトウヨたちって、そんな覚悟もないのかな? まぁ、あまり挑発するのはやめておきましょう(^-^)

トランプ大統領に関しては佐高信氏の見解も面白いです。参考にしてください。
http://diamond.jp/articles/-/115478
(無料登録すれば読めます)

最後に下記の言葉を添えます。
「資本家は、利益追求のためになら手段を選ばない」 マルクスの言葉です。
それを言い換えて
「トランプは、金儲けのためなら手段を選ばない」

トランプ政権が無理難題を言ってきたら、アメリカ製品の不買運動と在日米軍は出てゆけと叫びましょう。ついでに差別主義者の白人も。日本人はアジア人ですし、黄色人種でもあるのですから。

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カイトアキラ

Author:カイトアキラ
2019年は強権国家への道を阻むことができた最後の年だったと、20年後や30年後に言われているかもしれません。もっともその時、日本という国家または日本人という民族が存続しているのかわからないけれど。
今夏には参院選があり、同日選も取り沙汰されています。ここで、少なくとも参院選で与野党が逆転しなければ「安倍独裁」が冗談ではなくなるでしょう。けれども野党の動向を見ていると心もとないと言うしかありません。しかし諦めたらそれで終わりです。微力ながら発言を続けていきます。

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