この国の未来を考える

「みっともない・恥ずかしい」と言える人間の行動とは

こんな言葉の使い方を初めて知りました

 記憶に基づいて話をしたが、それが間違っているという事実を提示されたので、仕方なく推測をしたら、どうも指摘通りであると確認できた。
 稲田防衛大臣の弁明要旨は、かいつまんで表現すれば上記の通りだと思います。しかし、私もそれなりの年齢ですが、このような論法?に接したのは初めてでした。正直、こんなのアリ? という心境です。


 全てを記憶に基づいて話をすることはあり得ることですから、それを一概に否定する気はありません。けれども全ての記憶が正しいと考えることは、はっきり言って異常であり、私の言っていることは全て正しい、というのと同じことになりますから、それは傲慢以外の何物でもありません。さすが、任命してくれた首相と性格がよく似ていますね。

 

 少なくとも大臣であり、しかも質問されている場は国会なのです。自らの記憶に頼るのは構わないとしても、まずは記憶が正しいのかどうか確認することは当然ではないでしょうか。そんな当たり前のことをしないで「推測ができることを確認できた」などと答弁することは、大臣の資質以前の問題で、人間としての資質に疑問符が付くと言っても過言ではないでしょう。
 みなさんは、こんな答弁をする人に弁護を頼みますか? 少なくとも私は絶対に依頼しませんが・・・・

 

「泣き言」は通用しない

「安倍疑獄」のせいで「ニュース女子問題」の影が薄くなってしまいましたが、決して忘れたわけでもないし、これからもしつこく書き続けます。
 1週間前になりますが、のりこえねっと「NO・HATE・TV」を視聴しました。細かいことは省きますので興味のある方は鑑賞してください。

 

第11回「沖縄激論 篠原章 vs NO HATE TV/大阪ヘイト幼稚園続報

 

結論から言いますが篠原氏の要点は、朝日や毎日や沖縄の二紙が自分たちを取り上げてくれない、と文句を言っているだけとしか思えません。なぜ取り上げてもらえないのか、その理由を考えようともしない。もしかしたら考える能力がないのかもしれませんが。
 さらに「事実」に対する認識が著しく低い。篠原氏は何度も言いました。私が事実だと思ったから書いた、と。もうこれでは小学生レベルで、これがまかり通るなら何でも書ける。そして必ず付け加えているのは、事実だと確認できる方法がないが・・・です。


呆れるしかありませんね。はっきり言っておきます。こういう論法を使う人間と議論することは時間の無駄で、何の価値も意味もない。沖縄の二紙や朝日などが取り上げないのは当然ではないですか。子供の駄々に付き合うほど愚かじゃありませんよ。

 

公開討論を求める相手が違う    

我那覇真子氏が中心に座った記者会見に、昔クイズ番組に良く出ていたアメリカ人?が参加していました。故・大橋巨泉氏に見いだされてテレビに出るようになったらしいですが、現在の彼を見たら、きっと草葉の陰で呆れていることでしょう。


もう一年ぐらい前のことですが、この人も名を連ねていた「放送法遵守を求める視聴者の会」というのが、TBSの安保法制報道が〝偏向〟しているとして批判と抗議をしました。そして「電波停止」に言及した高市総務相を批判した岸井成格氏などに公開討論を呼びかけました。
 公開討論がよほど好きなようですが、呼びかけられた側は無視をしました。その理由は「反知性主義」とまともに向き合うつもりはない、というものでした。
 賢明な判断だと思います。そもそも憲法学者の九割が違憲だとし、国民の六割以上が反対もしくは慎重に、という意見だった安保法制を推し進めようとしたのです。安保法制を扱う割合が世論を反映するのは当然ではありませんか。もし、賛成と反対を五分五分に扱ったらそれこそ政府側に〝偏向〟していることになるではありませんか。


政府はいつでも記者会見を設定できるし、広報するための予算もある。政府の見解を全く伝えていないのなら問題ですが、そんなことはなかったですよね。反対意見が多くなったのは法案に問題があるからであって、報道機関が政府寄りに報道をしないから、もしくは賛成意見の取り上げ方が少ないからだ、などと言うのは本末転倒もはなはだしい。要するにこれは、こういう連中が得意とする「すり替え」なのです。


安保法制に賛成なら、まずは違憲と言っている憲法学者と討論すべきでしたね。大半の新聞やテレビは違憲と言っている人たちの声を届けたに過ぎません。もちろん社説などでは意見表明をしていましたが、政府の見解も必ず出していたのですから偏向でも何でもない。それなのになぜ、わざわざ政府以外の賛成者たちの意見も出さなければいけないのですか? そんなにテレビに出たかったのですか? それとも原稿料が欲しかったのですか? 


違憲と言っている人たちを説得して考えを変えさせたら、頼まなくても新聞やテレビは取材に来たと思いますよ。
 これも「泣き言」なのです。自分たちの意見が脆弱なのを棚に上げて、取り上げないマスコミのせいにする。でも安心してください。討論をする価値のない相手だということを理解していますから。ただ一言だけ忠告させてもらうとすれば〝みっともない〟です。これは我那覇真子氏にも言えることですが、次回にします。

 

 

 

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プロフィール

Author:カイトアキラ
もうすぐ老人と呼ばれる年齢になりました。
今までオートレース・ギャンブルについて書きましたが、今の日本の状況を考えると、たとえ影響力がなくても、もしかしたら若い人たちに響いてくれたら、という微かな希望を持ってブログを続けようと思います。
偏っていると感じるかもしれませんが、私は個人ですので、ご了承の程をお願いします。

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